銀座の夜に見える社会の変化

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■ますい志保が明かす「偉くなる男、ダメになる男」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090402-00000301-president-bus_all

面白い記事が嫁ちゃんから送られてきたのでアップ。銀座クラブ ふたご屋 ママ ますい志保氏の雑誌記事のコメントはとても興味深かった。夜の世界は経済と社会の変化が一番見えるのかもしれない。人を「つなぐ」という意味で、僕やソーシャルコミュニケーターのノリちゃんなんかの動きが社会的に評価される時代になるといいですな。

先述した擬人化クローラも、どうやらセマンティックウェブという定義にマージされそうです。「AI(人工知能)」とか、「理解」とかいう言葉で表現されていますが、それまで人間の感覚でしかなかった認知、判別能力をウェブ上に存在させ、個々個別の「理解」をもち、個々個別に情報をスクリーニングし回収してくる。みたいな。

ちなみにインフォコモンズの著者、佐々木俊尚氏はブログ上で現実社会、バーチャル空間での関係性をこう示して・・

・バーチャル空間での関係性=関係の相関関係は強いが、つながりは限定的
・現実世界での関係性=関係の相関関係は弱いが、つながりは全人格的

いわゆる2つの異なる世界におけるアイデンティティの違いはあるよね、と、その両者の「違い」「ギャップ」こそ、テクノロジーと社会の距離だよね、なんて記されています。

最近、めっきりSNSしなくなりましたが、MIXI離れの原因の一つに、いわゆるバーチャル空間=MIXIと、職場=現実世界との繰り返しで、ニックネームと実名の使い分けにも飽きた、という要因もあるのではないでしょうか。リアルな世界で「普通」にタメ口で会話する相手にMIXI上だと、

→●●さん こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。

・・・など、なぜか他人行儀のフリとかしなくちゃいけない、みたいな空気がある。バーチャルな世界で別人格でやり取りがスタートして、それに併せて自分も演じ切らなくてはならないー、なんて経験ありませんか?一定の役を演じてのコミュニケーションはやはり面倒。でもSNS上では「全人格的」になれない何かが存在するわけで。これってやっぱりMIXIデバイドなんでしょうか。

まあ、前述したとおりアイデンティティの統一という意味でも、他人からの評価において「人格=結果論」であるとするならば、基本的な属性情報と、Bloggerやdeliciousなんかが吐き出すユニークな嗜好性(RSSのフィードと定義するとして)、ブログのカキコミ内容、外部要因など加えると個々個別の特徴を持ったアーカイブになるので、それ故に、アーカイブ名を付けるとしたらフィード元の”人格名”になるはずです。とはいえ、吐き出したくない(共有したくない)フィードがあるように、共有部分は「限定的」にならざるを得ないと思いますが。

大阪弁でのブログに見られるような「方言」は特にその人の「キャラクター」が見え隠れするし、内容として喜怒哀楽が見えてくれば「人となり」がみえ、傾向と対策が浮き彫りになりますね。この件は引き続きライフワークとして。

しかし、最近特に色々と新規登録しまくってますが、なりちゃんもはまっているというTumblrも試してみたくなります。chitoseウェブにーやんもそうですが、周りに新しいサービスをバンバン使うリテラシー高齢者達がいるというのは、今の環境からするととてもありがたいし、きっといい環境なんだろう。

http://www.tagclick.net/ping

投稿者プロフィール

助田 正樹
株式会社イノセンティブ 取締役 :一般社団法人 日本ディレクション協会 理事
東京都品川区出身の1976年7月生まれ。桜美林大学経済学部を卒業後、ソニー株式会社にて、シックスシグマというマネジメントツールのR&D、広報などクリエイティブ業務に従事。2005年からインターネットベンチャーでWebディレクターとして数社経験。その後「LINKAGE」という商号でフリーランスとしてWebディレクション業務で活動。コーポレート、リクルート、モバイル、デジタルサイネージ、リアル連動など様々なWebサイト、システムの構築、新規事業プロジェクト企画、立ち上げを経験。(参照:実績)2012年6月に株式会社イノセンティブ取締役に就任。GARAGE AKIHABARAを立ち上げる。日本ディレクション協会ファウンダー。メンタルマネージャー資格保有。

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