リノベーション。いい言葉。

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こんにちは。助田です。

リノベーション」という言葉は皆さんもうご存知ですよね。 単純に古い建物を新しく立て替えちゃうのでなく、良さを残したまま新しい付加価値を加えるという不動産の考え方です。

前に青木さんと仲良しのブルースタジオ大島さんがカンブリア宮殿に出てた時に「リノベーションとは物理的な変化だけではなく、空間の再解釈だ。」ということをおっしゃっていて、目からうろこの体験をしました。

空間の再解釈。つまりすっかり古くなってしまった外観や間取り、設備なんかを、現在の日当たりや住人の希望、生活パターンなどに応じて、再解釈して見直そう。新たに価値を加えようという手法だと理解しています。

今の僕には、再解釈という言葉がとても新鮮に、そして提供したい価値としてこれ以上しっくりくる言葉はないなと思いました。 思えば物心ついた時から自分自身を再解釈し続けて生きてきて、これからも再解釈し続けて生きていくんだろうなとつくづく思います。

僕はLINKAGEという屋号でネットを利用したマーケティングの支援をしています。(結局一人だから今年から個人名でいきます。)主に「想い」が乗っかった事業をやっている人の「想い」を、僕にしかできない方法で引き出して、ブログやソーシャルメディアで展開し共感を生めるように。そしてその共感に人が集まるような仕掛けを創り出すお手伝いをしています。大事にしているのは、そもそも顧客がそもそも持っている良さを引き出して、商品やサービス、表現方法を僕なりに再解釈して僕らしく表現するということです。

そしてイノセンティブでは学生の皆さんや、一部ですが転職希望者の転職支援をしています。その際、キャリアを通じての「想い」を僕らにしかできない方法で引き出して、やりたいこと、進みたい方向に進めるように様々な角度で様々な支援活動をしています。特に学生のうちは将来がはっきりしていないというか、まだ経験が少ないので将来に対しての大事な最初の一歩の、適格な判断がしにくい。そもそも適格な判断ってなに?自己分析だって、やればやるほど深みにはまる。業界研究だってやればやるほど迷路に迷い込む。そして僕らが最も揶揄する「妄想就活」をしてる子を散見します。そんな時は学生との対話の中で思考展開方法を少し替えてみる。つまり僕なりに価値観を変えた解釈を本人に投げかけてみるという手法もとったりします。

仕事を通じた2つの要素に共通するコンセプトが価値の再解釈。つまり無意識的に「リノベーション」を価値提供しようとしているのではないかと思っています。相手の大半を受け入れて決して否定せず、すべてを肯定せず変化を促す。

GARAGEやLINKAGEを通じて、「オフィス」を再解釈する。「価値観」を再解釈する。「働く」を再解釈する。「顧客とのつながり」を再解釈する。そして変える必要のないものは変えずに、変えるものは変える。そして、新たな価値を付加する。

GARAGEの生みの親でもある、辻井さんの旧友深井さんに息子が生まれた今日。木所ビルという古い建物の空間を再解釈して成り立っているGARAGEにて独り想いを浮遊させ、ふとブログを更新する今日この頃(´ー`)​y-~~

では、また来週。

投稿者プロフィール

助田 正樹
株式会社イノセンティブ 取締役 :一般社団法人 日本ディレクション協会 理事
東京都品川区出身の1976年7月生まれ。桜美林大学経済学部を卒業後、ソニー株式会社にて、シックスシグマというマネジメントツールのR&D、広報などクリエイティブ業務に従事。2005年からインターネットベンチャーでWebディレクターとして数社経験。その後「LINKAGE」という商号でフリーランスとしてWebディレクション業務で活動。コーポレート、リクルート、モバイル、デジタルサイネージ、リアル連動など様々なWebサイト、システムの構築、新規事業プロジェクト企画、立ち上げを経験。(参照:実績)2012年6月に株式会社イノセンティブ取締役に就任。GARAGE AKIHABARAを立ち上げる。日本ディレクション協会ファウンダー。メンタルマネージャー資格保有。