FAQ -お問い合わせの前に

標準
Pocket

この記事の所要時間: 53

スタートアップ支援ってなんですか?

新しく事業を興すプロジェクトのコンサルティング、業務代行を主に行っています。ドメイン的には経営者、新規事業部とやり取りが多く、手段として事務所・事業部新設、会社設立、サイト構築と各レイヤーに落とし込んでプロジェクト形式で事業推進を行います。

最近印象的な支援内容を教えてください。

まさに1→10のスタートアップ支援になりますが、メゾン青樹の支援業務はよい経験と効果が出ました。クライアントは僕が数カ月しか在籍していなかったHOME’S時代の上長の上長なのですが、HOME’Sを退社して元々代々引き継いでいる大塚のマンションをオーナーとして引き継いだ状態からのスタートでした。そもそものブランディングを見直し、ロゴ、名刺、チラシ、サイトからすべてを変更して、自ら居住者に対して情報を配信する情報設計とツールの提供、企画サポートなどを行っています。言えない苦労もたくさんあったかと思いますが、賃貸物件の根底を覆さんばかりローンチして半年の今ではウェブ経由の問い合わせ、入居者も増え、各種メディアで注目を浴びる「時の人」になっています。経営者がもつ意識の柔軟さと、攻め続ける熱意が状況を好転させる機会と認識しつつ、成功事例の一つともいえると思います。

経営者にとってメリットはありますか?

経営者はときに孤独ですので組織が形成されると徐々に孤立していきます。また簡単に弱音を吐けなかったり、気軽に疑問なども言いづらかったりしますし、なにより主業務と同じくらい外部とのつながりは大事ですので、外部キーマンへのご紹介や、自分もわずかな経営の経験を持っているので親身な相談役としても機能します。(意外に聞き上手です。)あと何より「餅は餅屋」にて、本来業務に集中できる時間を作れることが大きいと思います。3週間たっても実施されなかった課題がこちらで1.5時間でたたきを作成し、実質3日間で完了した、なんてケースも実例としてよくあります。

事業部長クラスにとってメリットはありますか?

時に新規事業は売上の根拠は見えづらく計画通りにはいかないので、その分細やかなコスト算出がとても大切になります。得に組織規模が大きくなると見逃しがちな「原価」に関しても正確に把握することで、新規事業での回収も大きく差が出ることはよくあります。そのあたりの経営者意識を持つことで今後の事業展開によい影響が出ることと思います。

事業担当クラスにとってメリットはありますか?

スタートアップのベンチャーという状況ではない限り、ある程度担当クラスの役割は決められていると思います。仕入れから販売そして、大事な着金までのビジネス全体を把握しているうえで、自分の仕事をしているかどうかがとても大事です。また実務面においても特にOffice製品のスピードと質の向上から汎用性の高いドキュメント制作は事欠かせません。LINKAGEではパワポ作成代行の他に、コーチングも実施しております。

サービスの特徴はありますか?

特徴は元々ソニーでグローバルに展開するBPRのプロジェクトマネジメントをベンチャー企業向けに展開しているので、「柔軟にきっちりしている」事業推進のフレームワークやツールを利用します。SWOT分析で関係者との共通認識を行い、外部、内部のリサーチをかけ方針をきっちり固めたうえで、得意分野のWBS(Work Breakdown Structure)でタスク、担当、指標、期限などの設定を行い、進捗管理を会議体に落とし込みます。詳しくは過去の自己紹介をご覧ください。

支援先で得意・不得意はありますか?

得意な分野は主にIT開発、制作系の企業実績が多いので、そのあたりはかゆいところもなんとなく把握できる経験があります。また、手段がITを利用するので、ITに対してきちんと投資ができる企業であると成果が出やすく思います。逆に不得意な分野は、あまりにきわどい条件下で効果を求めすぎる新規事業などはお話を聞いた上でお断りしております。(予算1000万で半年で回収、初年度1000万の利益を生むコマースを作ってほしいなど。)また現在は東京都内のエリア限定とさせて頂いております。詳しくは過去のスタートアップ支援経歴をご覧ください。

成功事例は?

過去の成功事例で言うと、立ち上がって半年で年度目標を達成したり、前年度比が10倍異なったり、その結果従業員が0桁増えたりとスタートアップでのブレイクスルーを何度も経験しています。ただ変化するのは結果の前に、きちんと現状を把握して目標設定を指標化し、携わる全員の意識の変化が結果を生むことが多いです。「自分たちのやり方」に固執しすぎるのではなく、変化を柔軟に捉え日々目標達成にむけた地味な努力と改善が、月並みですが良い結果を生む要因になっています。

失敗事例は?

事業規模も小さいスタートアップなので、とても大きな損失を出した経験はないですが、「続かない」「損切り」と「あきらめる」ことが失敗だと定義しており、その失敗は何度も経験しています。やはりスタートアップですので、売り上げの見込みが立ちにくいのと、原価含めたコスト算出がきちんと把握できていないための黒字転換の見込みが立たない状況で打ち切りのケースがほとんどです。その失敗を活かし、資金調達含めて現実に即した事業計画と進捗管理を行うことが大切かと思います。また資産である「ヒト・モノ・カネ」いずれかの投資は多かれ少なかれ必ず必要です。投資やリスクをまったく伴わない新規事業は長続きせず、結局失敗に終わるケースがほとんどです。

パワポ代行とは?

パワーポイント2010で会社案内、提案資料、サービス説明資料など営業に必要な資料を作成代行しています。まずは専用のフォーマットを作成し、他の資料に転用できるような基本のテンプレートを作成します。これで、その後の流用がだいぶ楽になります。パワーポイントは苦手な方が多いようで、特にコンサルティング会社の方に好評いただいております。詳しくはコチラのページをご覧ください。

投稿者プロフィール

助田 正樹
株式会社イノセンティブ 取締役 :一般社団法人 日本ディレクション協会 理事
東京都品川区出身の1976年7月生まれ。桜美林大学経済学部を卒業後、ソニー株式会社にて、シックスシグマというマネジメントツールのR&D、広報などクリエイティブ業務に従事。2005年からインターネットベンチャーでWebディレクターとして数社経験。その後「LINKAGE」という商号でフリーランスとしてWebディレクション業務で活動。コーポレート、リクルート、モバイル、デジタルサイネージ、リアル連動など様々なWebサイト、システムの構築、新規事業プロジェクト企画、立ち上げを経験。(参照:実績)2012年6月に株式会社イノセンティブ取締役に就任。GARAGE AKIHABARAを立ち上げる。日本ディレクション協会ファウンダー。メンタルマネージャー資格保有。